切り株で休憩

ときどき花を買います

美術の神様のような

ここのところ、数年前に訪れた展覧会の図録を見ていた。眺めていて飽きない。丁寧で精緻で、とてもきれいな絵ばかりだ。

展覧会に行かずとも、日本人なら誰もが見たことのある絵だと思う。大袈裟でなく、本当にそう。きっと皆さん、「ああ!」と懐かしく思ったり「最近もテレビで見た」と言うかもしれない。とても有名な絵を描いている、日本美術の神様のような方です。

先ほど、たまたま通話をかけてきた子どもに図録を見ていたんだよという話をしたら、「そうそう、先生、最近亡くなったらしいよ。まだ若いよね? びっくりした。残念だよね」とのこと。

えーっ。本当に? 

今とても驚いているし、すごく悲しくて、お悔やみの記事を見る気になれない。本当なんだろうか。残念だなあ。。

ここに作品や先生の固有名詞を書けないくらい驚いている。

亡くなったということは、やることが終わった、この世での使命を果たされたということなのだろうか。残念だけれども。残念だなあ、、。

ご冥福をお祈りいたします。