行き場・やること・よりどころ

昨日は２週間ぶりぐらいにフィットネスジムに行き、晴れ晴れした気持ちになりました。寒すぎて、疲れもあって、サボってたんですよね。やっぱり行くと気持ちいい。

子ども達が家を出る過程でへこたれている私ですが、社会的なよりどころ、とまで言うと大袈裟ですが、「行き場」と「やること」があるのって、有難いことで。

ありがたいと言えば、町内会の会計も任されていて、ちまちまとレシートのデータを入力したり、町内会長さんと話をしたり。名義は夫だけど夫は多忙すぎるので私がやっていて、いい暇つぶしになります。地域のコミュニティに属させてもらっているのって、有難いことなんだなあって思います。ご近所さんにいい人達が多いのも恵まれています。

「やること」と言えば、もちろん仕事もあるのですけれど。

仕事は好きですが、仕事って私がいなくても回るからね。でなきゃ困るし。そう考えると小さい子を相手にする母親って重責なんだなあって改めて感じますね。求められてる感が違いすぎませんか？　仕事は、楽しくやっているほうかと思います。多分向いているんだろうね。

空の巣症候群と似た感じで、職場から定年したあとに行き場がないという「濡れ落ち葉」って言葉がありましたね。昭和のお父さんって感じ。同世代の夫たちは、趣味が多くてそんなことないんじゃないかなあ、どうでしょう。

私もフィットネスジムに行き始めたのは、本当に良かったなあってつくづく感じてます。新しいウエアを買ったから、ちょっとウキウキします。単純よね！　でも、ウキウキするのって大事！　明日も行こうかな～。