空の巣症候群への対処法
満を持して、空の巣症候群の話題が復活です。ふー。
このブログを始めたのは去年の夏ごろかな。子どもが家を出る時期と愛犬が亡くなるのが重なって、へこたれていて。落ち込んだ気持ちを吐き出したくて始めたのです。
下の子が進学で引っ越したのが2021年、愛犬が亡くなったのが2022年、そして今春、2023年には上の子が就職で遠方に行くんですよね。好きな仕事に就けて本当によかった。今後も応援していきたいですが、私の役割は一区切りです。
ええ、何不自由ない幸せな状態ではあるのですよ。
それでも、ライフスタイルの変化は心を疲れさせますね。疲れてるときは、疲れてると言っていいはず。私はずっと「大丈夫だよ、問題ないよ、任せておいて」って一人で抱え込んでしまうところがあったので。
いつだって無理しがち。だから、自分のために、つらさを認めていきたいと思います。
そろそろ上の子も家を出る準備を始めたので、再び「わー」という気持ちになっているのです。ここに告白して、整理していこうと思います。
でもね、ブログのおかげで気持ちをアウトプットできて、随分ラクになったのは確かなんですよ。本当なのです。頼りにしてる。
ただ、まあ、つらいのはつらい。寂しい。未来の私がこの記事を読んだら、「いやいや、ラクではなかったでしょ。寂しかったよね。よく頑張ったね」って褒めてくれるんじゃないかな。うん、つらいときはつらい。仕方ないんですよ。
空の巣症候群への対処、必要なものは、
- 時間ぐすり
- 深呼吸(効果大!)
- 音楽、映画、アロマといった気晴らしツール
- 誰かに聞いてもらうこと
- 体を動かすこと
- 散歩すること
- 心が静まる系のサプリや漢方薬(気休め大事!)
かなー、と思います。
失恋と似てますが、育児って次の出会いはないので、「次だ次!」という気分になれないのが、空の巣症候群のしんどいところですよね。
いろんなことで気を紛らわせつつ、仕事をして、家事をして、好きなことして、少しずつ楽しく暮らせたらいいなーって思います。
オチも何もないですが。ゆっくり元気になって楽しく暮らしたいなって、本当に思います。