自分が何を好きか、知る方法
人って、好みがはっきりしてます。
にもかかわらず、自分の好みがふわふわしてて、なんかつまんない・・・何か楽しいことないかな~・・・?って受け身になってしまう。そして、メンタルがへこたれていく・・そんな時、ありませんか? 私にはあります。
子どもを2人育てる機会があって気付かされたことは、人間は真っ白な状態で生まれてくるのに個性はそれぞれ違うし、好みは個々人でちゃんと構築されていくということです。逆にいうと、親が何か押し付けても興味がなければ伸びない。
庭の雑草もそうで、同じ種類の草でも植わった土や水、太陽の当たり具合で生えていく方向は勝手ばらばらに伸びていく。すごいよね。人も草花もランダムに、勝手に生きていくわけです。
文字にすると当たり前なんですが、生まれた場所や環境で個性や生き方は自然とはっきりしてくるわけで。
育児上は、しかし、「じゃあ、どんな水と肥料を与えたらいいの?」と悩むこともありますね。基本は親の好きなようにして、あとは自然に任せればいいようです。でも、育児に関しては正解なんてないので置いといて、、、
冒頭の「何か楽しいことないかな?」に戻るんですが、
自分が何を好きか知るには、大型書店に行ってみることです。これがイチオシのお勧め方法! 大型書店の入口に立って、さあ、どのコーナーに行きたいか? 自然と足が向くはずです。
インターネットで、例えば、Pinterest - ピンタレスト で何の画像を見たいか、どの用語で検索したいか、でもいいのですが、
個人的には大型書店で実際に足を動かすほうが、自然と好きなものに行き着くように思います。そして何かの本を手にとって読んでみる。絶対に何かしら知らないことが書いてありますから、世界はふわっと広がっていきます。楽しくなるよ。
このテキストを読んでくれてる方は、少なくとも「読む」ことは苦手ではないはずなので、本屋自体は苦手ではないでしょう。
本屋自体を毛嫌いする方には別の方法がいいかもしれませんが、育児の経験上、どんな子どもでも大きな本屋さんに連れて行くと何かしら手に取るものだと思います。大人でも多分そうよね。
忙しくて行けない方は、大型書店にいる自分を想像してみるのもいいと思います。
(今、私は大型書店にいます……どのフロアに行きたいですか……何が見たいですか……)
その想像をするだけで、ちょっぴり楽しめますよ。
やってみてくださいね~