メンタルヘルスに漢方薬
今日は、漢方薬の効果がてきめんだったよという話です。
家庭環境の変化、更年期、冬の寒さ、家屋の点検業務、仕事の忙しさ、これらがすべて相互作用したらしく、この2月はメンタルの凹みがすごかった。
気持ちだけでなく、身体的には「のどのつかえ感」が出てきて、夜中に起きることもあって、これはマズイとちょっと焦ることに。
仕事で医療をかじっているのもあって、心療内科やカウンセリングに行くのが一番いいんだろうな、と思っていたところ、
「のどのつかえ感、不安神経症に」と銘打っている半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)を思い出しまして。タイトルからしてぴったりじゃないかと。
いっとき子どもがメンタルで凹んだ際、心療内科で処方してもらったものなんですよね。そのときは全然飲まずにカウンセリングだけで回復していったのだけれど。
お医者さんが出してくれたという安心感、後押しもあって、さっそく薬局で買って、おそるおそる服用。ちょっとした苦味が葛根湯とは違うけどなんか効きそう…と思いつつ就寝。
そうすると、ふだん全然薬を飲まないせいなのか、笑ってしまうぐらいによく効いて、息苦しさは軽減したんですよね。うれしかった。
ずぼらなので、朝昼晩とは全然飲んでいなくて、頓服っぽく思い出したときに1包飲むだけなんだけど、こういう薬がある、もっと疲れたら医療にかかればいいって思えたことで、とても安心できました。
もし、今なにか、疲れてたり、へこたれている方、こういうお薬もありますよ。
ドラッグストアでいつでも買えることも、安心材料になっています。気が楽になるのって大事。
誰かの参考になれば幸いです。