切り株で休憩

ときどき花を買います

読書ノート、子どもとの会話

今朝、娘に「お母さんは娯楽について、特別なものとして語らないよね。○○が好きな人ですというふうに自分自身を説明しないんじゃない?」と言われた。よく見てくれてるなあ。確かにそうかも。

趣味は読書と言い切れる。ヒマがあれば本を読むし、読書の時間が持てないと疲れる。一方で、読書記録をネットに公開したことはないし、Amazon等のレビューも書かない。

育児中は仕事の原稿以外、書く暇がなかった。書く仕事をしている以上、どうせならちゃんと書きたいというこだわりも強い。

あと、コレが好きアレが好きと発言することで枠に嵌められたくないという思いと、私の感想文なんて誰得だよという思いも混じり合っている。前者は自意識過剰だし、後者は読み手を気にしすぎ。

せっかく読むこと、書くことが好きなのだから、娯楽部分の読み書きなんて適当でいいのにね。縮こまってしまってて我ながらもったいない。このブログみたいに、適当にラクガキ気分で書けばいいと思う。

蔵書の整理をしがてら、読書ノートをつくってみればいいんじゃない? ねえ、そうしようよ。未来の私、この記事を読んだらさっそく始めてみて?!

娘が「お母さんが何か書いたら私が読むよ」とお世辞でも言ってくれたのはうれしかった。ありがとう。優しい人に育ってくれたなあ。