本の感想は、書いてこなかった
このあいだ読みかけの本をなくしてたんだけど、無事に見つけて、読み終わりました。東野圭吾さんの『分身』、何度目かの再読でした。ご存知でしょうか。
今ググってみたら映像化してるんですね。知らなかった、観てみようかな!
ところで、私の趣味は読書なので、本の感想ならいくらでも書けるはずですが、なぜか書いていなくて。他の人の書評を読むのは好きなんだけどね。
感想にとどまらず、偉そうな批評めいた文章になってしまうのがいやなのかもしれないな。
つまり、うまく書く自信がないってことか。
「読書メーター」ができたころ、参加しようかなと思ってチラ見したこともあるのですが、なんでやめたのだったか。
そうだ、そういえば、
知人の読書メーターのページを見てやめたのだった。
当時まだFacebookをやっていて。大学の同級生がそこに読書メーターのマイページ?を公開してたんですよね。それを見て「うわー」ってなっちゃって。ものすごく頭の良い素敵な友人だったし、文章もうまくて読書歴も参考になったのですよ?
ただ、それを自分が書くことを想像すると無性に恥ずかしくなっちゃって。
自分の本棚とその感想文は公開するもんじゃないな!と思ってしまって。もう随分前なんだけどね、急に思い出しました。若いときならではの自信のなさから来る恥ずかしさだったのか。
今は「こんな本を読み終わった」って、ここに平気で書けるようになったし、映画の感想は書けたし、本の感想も書きたくなるかもしれない。気が向いたら、ネタバレしない程度に書いてみようかなと思います。
ともあれ、読み終わって爽快です。読書は気持ちいいよね。次は何を読もうかなー。