「教える」経験
Netflixですきま時間に「カルテット」を鑑賞中。もはや懐かしいし、話のスジ忘れてて楽しい。あなたも見ましたか? 4人のうち、誰がお好きですか?
手元のスマホで懐かしいドラマを細切れに観られるとか、ホント便利な時代ですよね。
こないだね、
マツコデラックスさんが、
「昔はねえ、ラジオで流れた曲を必死でメモっといて、あとで調べたものなのよ。今じゃ考えられないでしょ?」みたいなことを、若い方々、マカロニえんぴつを相手に言ってました。
ホントそれだよね!
なんだかんだ言って、便利で、豊かな時代だと思いますよ。
だからって、若者たちに「文句ばかりでなく、もっと感謝しなさいよ」とは言えないけどね。マツコさんも、「いや、もうこの話はやめましょう笑」ってなってました。昔ばなしは、煙たがられちゃうよね。
私やマツコさんの子ども時代、30~40年前だって、テレビもラジオも車も、あって当たり前だったし。当然の暮らしに感謝するのって、なかなか難しい。
ところで、おじさんおばさんって「教えたがる」ものです。なぜだろうね。
そういうお節介もときには必要だけど、若者にとっては要らん世話だし、マツコさんみたいに「もう、やめましょう笑」で正解かもしれない。
我が家の子どもたちはそろそろ次のステージに行くし、若者たちに、ああだこうだ伝える期間は終わったなと思っていて。
育児したおかげで、今まで「教える」経験をたくさんさせていただけたなーって思う。次は私が学び直す番。
とりあえず、「カルテット」を再履修します笑 楽器の音色っていいねえ