子育て中の心配ごと、その正体って?

喉元過ぎれば熱さ忘れる。育児もそうで、街で小さいお子さんを見ると可愛いいいいと思って、親御さんに「今が一番可愛い時期ねえ」と言いそうになる。いつだって可愛い、かつ、一番大変な時期なのに。

そう、子どもの世話をしている親御さんは現在進行形で、今が一番大変。ずっと心配。少なくとも私は心配していた。初めてのことばかりだから。

まだ産まれない、体重がどう、授乳が難しい、おむつかぶれ、髪の毛が生えてこない、寝返りはまだか、離乳食のこれ食べてくれない………友達のことに習いごと、学校に部活………だいぶ時間ワープして、今は「一人暮らし大丈夫かな」までコマが進んだ。でも、その先のことが分からない。彼らは大丈夫だろう。逆にそこは信用してるけど、私はどうなるのかなって。そういう心配が継続しちゃってる。

こうやって書いてみると、子ども自身のことだけでなく、ずっと自分が「分からない」から不安に思うという側面に気付かされる。そうか〜。

 

24時間テレビ見てました? 私は素直に感動しちゃった。100km走ったマラソンランナー、笑顔でGoalしてて素敵だった。テープを切って、桜吹雪~🌸ってサライが流れて、拍手してもらって。よかったね、おめでとう、お疲れさま、しばらく休んでねと思った。

似たようなもので、私だって、子どもが家を出たらしばらく休んで、やりたいことやればいい。漠然と頭では分かっているのに「それがゴールだとして、じゃあ次に何をすればいいの?」と自分の心配もしてしまっている。文字にしたら情けないねえ、これが不安の正体。幽霊の正体見たり枯れ尾花。でも仕方ないよ。怖いものは怖い。

未来の自分にとっては笑い話だろうか。きっとそうだよね。子どもたちが赤ちゃんのときの不安と同じように時間が過ぎれば懐かしく思い出すだろう。いつか振り返って、笑えればいいなあ。